を見る。
以下ネタバレ注意。
まあ何とも感想の言い難い映画だこと…。
世の中に色々ある貝という生き物。
自分というものがありがながら殻に閉じこもって生活している考えれば考えるほどよく分からない生き物だけどなんか合理的でもありその形は美しくもありエロチックでもある…。
それは分かる。
でも小さいころから盲目の貝類学者がどうやってその生態を知りえたのか?
杖ついて歩いてる目の見えない主人公が海辺を歩いててそこに倒れている意識を失った体当たり演技女優の股のところに行き得るのか?
ってか一人で家までよく引っ張りこめるな…?
猛毒のある希少価値のありそうな貝をなんで主人公だけが刺されないで拾うことが出来るのか…?
ただでさえ分からない展開に波状攻撃ように?マークが襲いかかって来て考えることすら殻に閉じこもりたくなる…。
爽貝感も不貝感もないけどこういう映画のシェル…じゃなくてシュールなワンシーンが結構、記憶に残っちゃうんだよな…。
俺的満足度100点満点中45点
作品情報「シェル・コレクター」
2016年 日本 89分
監督 坪田義史
出演 リリー・フランキー 寺島しのぶ 橋本愛 池松壮亮 新垣正弘 ジム・スターク