第7試合 TOKYOプリンセス・オブ・プリンセス選手権試合 30分1本勝負
<王者>坂崎ユカ 対 才木玲佳<挑戦者>
<王者>坂崎ユカ 対 才木玲佳<挑戦者>
この日、アイドルランバージャックでランバージャッカーを務めたCheer♥1の先導で…
筋肉アイドル才木玲佳入場!
今年の3月にもこのタイトルに挑戦したが当時のチャンピオン優宇に敗れてしまった才木。
その優宇を第4回東京プリンセスカップ2回戦で、坂崎のパートナー中島を準決勝でそして決勝ではこのチャンピオンの坂崎を下しタイトルマッチを迎える。
このプレシャーは凄い…。
試合前の握手で早速、圧が凄い才木…。
チャンピオン坂崎は変幻自在の攻撃で才木を揺さぶる!!
それにしても才木は何やっても絵になるな…。
才木のタワーブリッジは未遂に…。
それにしてもこの腹筋!!
坂崎、ドロップキック!!
そしてウラカン・ラナ!
驚異的な背筋でこらえた才木はこのまま回転せずに逆エビ固め!
決まらないと見るやかつてのフィニッシュホールド、キャメルクラッチ!!
才木がドロップキックを決めると…
坂崎はミサイルキック!!
この構えは…
坂崎の後方からのシャイニングウィザードを決めた才木
この表情、素敵過ぎる…
そして…
今度は前からシャイニング~!
そしてジャックハマーが決まり…
TOKYOプリンセス・オブ・プリンセス選手権試合 30分1本勝負
<王者>☓坂崎ユカ(14分13秒 ジャックハマーで片エビ固め)才木玲佳○<挑戦者>
※坂崎が初防衛に失敗、才木玲佳が第4代王者となる
<王者>☓坂崎ユカ(14分13秒 ジャックハマーで片エビ固め)才木玲佳○<挑戦者>
※坂崎が初防衛に失敗、才木玲佳が第4代王者となる
ついに…才木玲佳がチャンピオンに!!
2、3年前は現役慶応女子大生、ベイFMのサマーキャンペーンレポーター。
か細かった身体を鍛えに鍛えて女子プロレスのチャンピオン!!
これはなんだか泣けてくる…。
悔しい坂崎は握手をするも…アッカンベーをして去って行った…。
才木の熱いマイク
「筋肉と出会って、プロレスと出会って私はチャンピオンになりたい!という夢を持ちました。そしてなんの迷いもなくトレーニングを続けた結果夢が叶った!!」
「今日ユカさんと闘って思ったことがあります。プロレスは楽しい!東京女子プロレスは最高だ~!」
そして「私がこの東京女子プロレスを世の中にもっともっと広げて行きたい!」
と所属選手でもないのにこの熱いアピール。
嬉し過ぎてべルトが逆さになってたれいたん。
熱くて愛嬌があってとても絵になる現役アイドルかつプロレスラー。
尊敬します…。
そんなれいたんと試合後にツーショット。
「おめでとう!感動してカメラのピントが全然合わなかったよ~!ず~っとチャンピオンでいてね!」と言うと「ありがとう~!そんなに感動してもらえると…(と軽く泣きそうになるが)これ(チャンピオンべルト)墓まで持って行きます!」力強いコメント、そして力強い握手!
凄い人だかりの中、とても丁寧に一人一人対応してて改めてこの人、凄いわ…と思った。
敗れた坂崎はツーショット撮影中、ずっと泣きじゃくっていたらしい…。
こういうの聞くとグッと来ちゃってたまらない。
東京女子プロレス、素晴らしいな!!
ごっさんした!!
(この項、終わり)