第7試合 TOKYOプリンセス・オブ・プリンセス選手権試合 30分1本勝負
[王者]山下実優 対 優宇
第5回プリンセスカップを制した優宇が満を持してチャンピオンシップに挑戦!!
両者、静かな立ち上がりからグランドへ。
優宇のパワーに若干、戸惑い気味の山下。
綺麗なミサイルキックが決まった!!
山下が脇固めで優宇を苦しめる!
優宇も強烈な水平チョップで応戦!
それを山下が蹴りで返し両者やりあう!
優宇の強烈すぎるチョップに対しても仁王立ちで引かない山下!!
優宇は得意の絞め技、そこから投げるえげつない攻撃!!
アティテュード・アジャストメントを決めた山下だが優宇は足元に食らいつきフォールに行かせず。
それを蹴りと引っぱたきで回避する山下が最後は…
TOKYOプリンセス・オブ・プリンセス選手権試合 30分1本勝負
[王者]○山下実優(17分9秒 クラッシュ・ラビットヒートで体固め)優宇☓
山下が5度目の防衛に成功!!
そこにプリシアが上福ゆきを通訳に従えて登場。
英語が全く分からないチャンピオン、英語は悠長だけど日本語がパリピな上福、英語onlyなプリシア。
なんか面白い…
自分の凱旋興行でプリシアの挑戦を受けると宣言した山下。
胸には優宇の放ったチョップの傷跡が…。
優宇は12月1日をもってその後、東京女子プロレスを退団することに…。
この対決がもう見れなくなるとはちょっと寂しいな…。
この日の観衆は960人(満員)。
夏休みの後楽園大会にしては頑張ったんじゃないかな?
楽しかったけどやっぱり第1試合から見たかったな…。
(この項。終わり)