11月3日(日)幕張メッセイベントホールで行われた「第67回全日本体操団体選手権」を見に行く。
会場には10月にべるぎーのアントワープで行われた世界選手権で日本人選手が活躍したメダルや応援感謝パネルが飾られてた。
男子総合1位内村航平、2位の加藤凌平。
種目別では白井健三が床で金!内村航平が銅。
あん馬は亀山耕平が金!!
鉄棒は内村航平が銅。
内村航平の平行棒で取った金メダル。
結果男子は金メダル4、銀メダル1、銅メダル2という過去20年で1番の獲得数。
女子は村上茉愛が床で4位入賞したのが最高だった。
今回は日本を代表して団結してた選手がそれぞれ所属する団体に分かれて国内最高峰を決める大会。
団体決勝はまずは女子から
昨日の予選トップだった日本体育大学。
永井美津穂が艶やかな衣装と相成ってマブイ!!
が結構、ミスが続いてしまった日本体育大学…。
高校生の白井健三、笹田夏実、村上茉愛は所属団体での出場はしてないので今回の参加はなし。
笹田は来年日本体育大学に進学が決まっている。
着々と得点を伸ばしている朝日生命はチュソビチナ・オクサナ、美濃部ゆう、野田咲くらの3人がフル出場。
チュソビチナはなんと38歳!!
優勝は朝日生命と日本体育大学の2チームに絞られる。
ラストローテーション。
日本体育大学最後の演技者は…
キャプテンの池尻麻希。
池尻はこの演技を最後に体操界から卒業してしまう。
演技を終えて13年間の体操人生を締めくくった池尻。
日本体育大学の選手がみんな泣いている。
やばいもらい泣きしてもうた…。
お疲れ様でした!!
最終得点を待つ朝日生命チームは手をつなぎを祈る…
優勝は朝日生命!!
4年ぶり24回目の優勝。
社会人クラブチームとしては初優勝だった。
オイラ的には朝日生命、野田咲くらのオールラウンダーぶりが目を引いた。
個人としてももっと飛躍してもいい選手。
下馬評ではレジックスポーツを合わせて優勝候補の1チームだった国士舘大学。
惜しくも3位だった。
内村航平率いるコナミは着々と得点を重ねて行く。
ロンドンオリンピックで足を骨折してしまった山室光史も得意のつり輪で復活!!
昨年コナミを破って見事逆転優勝した順天堂大学の加藤凌平。
2連覇を狙ったが最後の鉄棒で得点伸びず…。
日本体育大学にも敗れ3位と言う結果に…。
得意の鉄棒で得点を伸ばしたコナミが2年ぶり3度目の優勝!!
終わってみれば5.30差のブッチギリ!!
コナミってもっと優勝してるように思ってた。
内村航平はやっぱり金メダルが似合うな~。
贈られた花に付いてたリンゴをパクつく内村。
どうか世界での団体金も頼みます!!