12月6日(金)両国国技館で行われた「ボクシングダイヤモンドグローブスペシャル」を見に行く。
仕事後の観戦なので最後の3試合しか見れなかったが…
井上尚弥の弟、井上拓真のデビュー戦も見たかったな~。
OPBF東洋太平洋ライトフライ級王座決定戦 12回戦
〇井上尚弥(OPBF東洋太平洋ライトフライ級1位 大橋) (5R 2分51秒TKO) ヘルソン・マンシオ(OPBF東洋太平洋ライトフライ級2位 フィリピン)☓
井上はこの日がプロ5戦目。
〇井上尚弥(OPBF東洋太平洋ライトフライ級1位 大橋) (5R 2分51秒TKO) ヘルソン・マンシオ(OPBF東洋太平洋ライトフライ級2位 フィリピン)☓
井上はこの日がプロ5戦目。
試合運びを見てるとやっぱり井上尚弥、天才だな~と思う。
こういう思いきりのいいレバーの入り方なんかは日本人でうまい人はそういない。
下手したら相手の肘で自分の拳を痛める可能性あるし。カウンター喰らう可能性もあるし。
2Rには右ストレートで井上がダウンを奪う。
この日のイベントMCはフジテレビの三宅正治と加藤綾子アナ。
ゲストはWBA世界スーパーフェザー級王者の内山高志。
試合は5R終了間際にパンチをまとめた井上がTKO勝ち!!
ベルトを肩に巻く井上尚弥。
東洋太平洋王者に!!
日本最速の世界チャンピオン誕生の期待がかかる!!
MC二人が動いてさあ、ロンドンオリンピックミドル級金メダリスト村田諒太、プロ2戦目試合開始!!
村田諒太プロ第2戦 8回戦
〇村田諒太(三迫) (8R 1分20秒TKO) デイブ・ピーターソン(米国)☓
〇村田諒太(三迫) (8R 1分20秒TKO) デイブ・ピーターソン(米国)☓
村田はプロデビュー戦で東洋太平洋王者柴田明雄にノックアウト勝ちしてこの時点ですでにWBAミドル級18位。
無名の相手に勝ち方が問われる。
が、相手のデイブ・ピーターソン、結構、タフで強い。
所々で村田のガードの合間をかいくぐりパンチを当てに行く。
相手を深追いすることなく村田はルンドが進むごとにペースを握って行くがなかなか倒し切れない。
あえて8Rまでやったのか?8Rまで行ってしまったのか?
最終ラウンド1分経過した時点でレフリーが1度目のテクニカルダウン。
パンチをまとめて当てた村田。
2度目のスタンディングダウンでTKO勝利。
この勝利でまたランキングが上がるとは思うけど村田にはジックリ世界目指して欲しいな。
次はWBCフライ級タイトルマッチ。
でも村田諒太の試合が終わり少しだけど帰っちゃうお客さんも…
八重樫東WBC世界フライ級2度目の防衛戦!!
相手は1つ下の階級ライトフライ級で10度の防衛をしている1位エドガル・ソーサ。
亀田興毅とのタイトル戦をキャンセルしたこともあったが…やってたらどうだっただろ?
八重樫のアウトボクシングが早い!!
後半になるにつれスピードが乗ってくる!!
ソーサもベテランならではの動きで何度かパンチを当てに行っていたが…
両者、12ラウンド闘いきり3-0で勝者、八重樫!!
会場からは「おとうちゃん、がんばって~!!」と娘さんの声も聴かれた。
3人いる子供さん、一番下の子そっくりだな…。
メインが終わって予備試合が組まれた。
ほとんどの人が帰ってしまってたのでリングサイドで観戦。
今日の大会、会場で一番輝いて見えたのはやっぱり…
カトパン!!
オイラが会場入りしてそのオーラで4秒で見つけた…。
う~ん、可愛い!!